1. 表面は写真を大きく、文字は少なくしてみましょう。
ポストの中で目立つのは、文字より写真です。
特におすすめは「商品のアップ画像」。ケーキなら断面、美容室ならヘアスタイルや後ろ姿。
写真1枚が、100の言葉より強くなります。
文字は3秒で読める量に。伝えたいことが多いのは分かります。でも、全部読まれることはありません。
2. 「地図」を入れてみましょう。
意外と多いのが、地図なしチラシです。
「気になるけど、どこか分からないね。」ってなるところが、地図があるだけで「あっ!ここね」って関心度合いが更に深まります。
手書き風の簡単な地図でOKです。入れてみましょう。
3. 期限付きの特典をつけてみましょう
「このチラシを持ってきた方、10%OFF」
「〇月〇日まで有効」
この一文があるだけで、捨てられにくさが全然違います。お得感が深まると取っておこうという気持ちになりやすいです。
4. 紙の質にこだわってみましょう。
薄い紙より、少し厚めの紙の方が捨てられにくい傾向があります。
最近はA4光沢紙連量90kgがよく使われていますね。
また、手触りが良いと、無意識に「大事なもの」と感じます。
全部を厚紙にする必要はありません。予算があれば試してみる価値ありです。
5. 裏面を「保存版」にしてみましょう。
表面で興味を引いて、裏面で保存させる。
例えば飲食店なら「ランチメニュー表」、美容室なら「料金表」、整体院なら「症状別メニュー」。
「捨てたらもったいない」と思わせる情報を裏面に載せてみましょう。
6. 顔写真を載せてみましょう。
「私が作ってます」「僕が担当します」
そんな一言と一緒に、顔写真を載せてみましょう。
読む方に安心感を与えるのに、顔写真ほど効果的なものはありません。特に初めてのお店は「どんな人がやってるんだろう?」という不安があります。
恥ずかしいからとマスク姿の写真を載せる方もおられますが、それはもったいないですね。顔が見えないと、安心感も半減してしまいます。
緊張して良い笑顔が撮れない方も大丈夫です。少しはにかんだ笑顔で十分バッチリです。完璧な笑顔じゃなくていいんです。
読み手の方に勇気を出して、お店のこと、あなたの顔を知ってもらいましょう。笑顔の写真1枚があるだけで、「この人なら行ってみようかな」という気持ちになり、捨てられにくくなります。
まとめ:0.5秒の勝負に勝つには
捨てられないチラシに必要なのは、デザインの上手さじゃありません。
受け取った人の気持ちを想像できるかどうかです。
ポストを開けて、パッと見て、「おっ」と思って、手に取って、裏返して、「取っとこか」となる。
この流れを作れるかどうか。
きさらぎでは、配る側のプロとして「捨てられないチラシ」のご相談も受けています。
チラシを作る前に、ぜひ一度ご相談ください。配布の現場を知っているからこそ、お伝えできるコツがあります。


